落語家・桂雀々(本名・松本貢一)さんが20日、糖尿病による肝不全のため亡くなられました。
そんな、桂雀々の生い立ちが壮絶すぎると話題ですね。
一体どんな幼少期だったのか、まとめてみました。
桂雀々さんの幼少期 一人で生活をしていた
・父がギャンブル依存症で母も借金をする毎日
壮絶な子供時代を過ごしてきた雀々さんは、
父がギャンブルで借金を作り、光熱費すら払えないため、雀々さんの母も借金をする生活だったそうです。
小学校6年生の時に、母親が蒸発しその後父親も蒸発し、
近所の住民の世話になったりアルバイトをしながら1人で生活をされていたそうです。
麒麟の田村さんの「ホームレス中学生」レベルの壮絶さですね。
そんな苦労されていたとは
桂雀々の母親が小学校6年生で蒸発!どんな母親?
母親は蒸発したが29年後に楽屋に現れる!!!
父親のギャンブルによって借金され、お母さんも苦労されていたのではないでしょうか。
しかし、そんなお母さんが当時小学校6年生の桂雀々さんを置いて蒸発されたそうです。
母親との再会エピソード①
桂雀々が子供の頃に蒸発したっきり会ってなかった母親と落語家になってから会うということになり、
落語会のあとに動揺しながら待ってたら、めっちゃくちゃおしゃべりのおばはんが部屋に入ってきた
そう。
とても明るい方なのが伺えますね。さすが落語家さんのお母さんですね。
母親との再会エピソード②
楽屋に来て、
言い分けをまくし立てるようにしゃべっていたそう
僕が“お腹痛めて産んだ子をよく捨てましたね”って言ったら、
向こうも言い方がすごかった。“捨てたんと違う、置いてきたんや”って
と回答されたそう。
この話を面白く話す桂雀々はさすが落語家です!
桂雀々さんの母親の現在
桂雀々の母親に関する現在の情報は現在ありません
桂雀々さんの父親の現在
桂雀々の父親はすでに亡くなられているようです
桂雀々さんの幼少期のエピソード
闇金に身の上を語ることで5000円をもらった
と闇金が来ていたことをラジオで話されています。
電気もガスも止められ、そこにきた取り立て屋に借金取りに胸ぐら掴まれて、“君のお父さん、お母さんはどこにいるんや?”と聞くので“1人で生活してます”と言うと“そんなわけないやろ”と。“そんなわけないんです”ってダ~ッとしゃべったんです。そしたら、借金取りがもらい泣きして。それで私が、“すみませんけど、5千円貸してくれませんか?”ってお願いしたら、取り立てのお兄さん、5千円渡してくれて“なんで取り立てに来て5千円取られなあかんねん”とお金をもらったそうです。
闇金の人が3人で家に来るので、夜はにぎやかでした
と話す桂雀々さん。
幼いながらとてもポジティブに生活されていたんですね。
まとめ
以上、桂雀々さんの生い立ちについてまとめました。
あまりにも早すぎる死が悼まれます。
ありがとうございました。
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